膝を伸ばしてポーズをとるとき「反張膝」 になっているとポーズが効きにくい。
おまけに腰痛や猫背になりやすい
私も反張膝のリスクを知るまでは膝は、曲がっているより、 伸ばした方が良いとかなと思っていました
膝を伸ばし過ぎることによるデメリットがあります。
①関節に負担がかかる。
②靭帯に寄りかかった状態なので徐々に靭帯が伸びきってしまう。
◎靭帯がパンツのゴムが伸びきって弾力性が失われた状態と同じ!
そうすると…
靭帯が伸びたままになると関節はゆらゆら不安定となります。
ヒザ痛や姿勢が悪い状態が常態化し腰痛などのトラブルにつながり ます
③過剰な伸展は、力を適切に伝えられない!
床をしっかり押して立つことができない、← 真っすぐ立っているのがしんどい。
上に引き上げる力弱い。←猫背になりやすい。
お腹を引き上げ続けることができない。←骨盤が起こせない。 立てることができない。
<反張膝にならないポイントは??>
膝を曲げてみる、伸ばしきる。その中間位を見つけること。
例えばトリコナーサナをチェックしてみて
チェックポイント①
足を伸ばしきっていませんか?
チェックポイント②
ヒザを緩めてる。伸ばしきる。その中間位を探ったとき、 床をぐっと押せる感覚を感じることができます。そこが中間位。
実際チェックしてみてどうでしょうか
普段、私も膝を伸ばしてきって使っていることに気づきました
普段の生活でも中間位で立つ習慣をつけることで腰痛予防& 猫背解消にもつながります
反張膝にならないでヨガポーズとっていくと床を押している感覚が しっかりあって、その反作用でしっかり伸びて、気持ちいい