冷え性は放っておくと、免疫力が下がってしまう😿
「冷え」を放置すると体温が1℃下がると免疫力が約30パーセント程落ちると言われています。
身体を守るためにも身体の冷えと免疫力のメカニズム知っておきたいですね。
冷え症とは・・・
手や足の先まで血液が循環しなかったり、ストレスなどで自律神経に影響が出て血流が悪くなったりして、血行不良に陥りやすくなる状態。
この血行不良のときに免疫力が低下しやすくなります。
冷え性で免疫力低下するとささいなことでも体調を崩しやすく、病気にかかりやすくなる。
そのワケは・・・
血液の中には、免疫を担当する免疫細胞(白血球)がありますが、通常はこれが体じゅうをめぐることで、
体を異物から守る免疫力が発揮されます。しかし、血液がうまく流れていないと、体内に異物を発見しても、
それを攻撃する免疫細胞が集まりにくくなり、細菌やウイルスを撃退することができなくなります。
免疫力が低下すると、かぜなどをひきやすくなったり、コロナ感染も心配。
病気からの回復が長引いてしまいます。
冷え性になりやすい生活パターンとは?
●不規則な生活
●自律神経の乱れ
●睡眠時間の減少
●冷暖房かけすぎ
●偏った食生活
●身体の歪み
なぜ身体の歪みが身体の冷えにつながるの?
身体がゆがむと筋肉を緊張して硬くなります。
やがて…血管も圧迫されて、酸素や栄養も運ばれにくい状態になり、慢性的な冷えにつながります。
冷え性改善のポイントは?
①ヨガで身体の歪みを調整しながら、呼吸を整えて、自律神経をリラックスさせる。
②筋肉をつけることで免疫力アップ
運動をしていない状態でも、筋肉は常にエネルギーを代謝して熱をつくっています。
約40%の熱が筋肉から産生されているため、筋肉が増えると体が冷えにくくなります。
また、筋肉は収縮することによって血液を循環させるポンプの役割を果たしています。
いつも手先、足先などの末端が冷えている人は、筋肉量が少なく、筋肉量が少なく、血液を体の隅々まで送る力が弱くなっている可能性があります。
筋肉の70%が集まるといわれる下半身を中心に鍛えれば、体全体の筋肉量が増え、血流が良くなり、免疫力のアップにつながります。
冷えによる免疫力の低下を防ぐ方法は、ヨガと筋トレ!!
生活習慣の改善も一緒にできたら効果大ですよ💛
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