深呼吸で疲れ知らずに⁉️

呼吸が浅い人は、疲れやすいし、お腹の調子も悪くなりやすく、眠りも浅い。
 
この腹圧が弱まると、体は途端に疲れやすくなります。そして、疲れに悩む人の多くは、「腹圧が十分高まっていない」そうです。

 

呼吸とお腹周りってめちゃくちゃ大きく関わっているのです‼️

 

つまり、呼吸が継続的に浅くなるとお腹周りは弱くなり、逆にお腹の調子が悪くなると横隔膜が上手く使えず、呼吸は浅くなるという仕組みです😥

 

⭕️体の構造上、腹圧が弱まると、体の中心である「脊柱」と「体幹」が支えられず、体は安定しません。
脊柱には脳からの指令を体の各部に伝える中枢神経の束が通っています。なので、体が歪むと体の各部と中枢神経の連携が乱れ、結果、思ったとおりに体が動かず、余分な負荷が体にかかってしまうのです。

 

⭕️体が歪んで姿勢が悪くなり、それが定着してしまうと「肩をかばって腰の筋肉を使う」といった具合に、ちょっとした動きにも、つねに余計な負荷がかかるようになる――これが慢性化して、限られたエネルギーを無駄に消耗してしまう「疲れやすい体」ができあがる、というわけです😅

 

この現象は自分でも気づかない起きているかも!姿勢が悪い人、とくに胸呼吸の人(呼吸が浅い人)は要注意‼️

 

息の吐き方で疲れやすさが変わりますよ!
なにかとストレスが溜まりやすい現代社会、胸で浅く呼吸している人はとてもたくさんいます。
浅い呼吸だと、横隔膜を十分に動かすことができません。横隔膜には自律神経が集中しているので、横隔膜の動きが悪いと自律神経の動きも鈍くなり、たとえば夜になっても副交感神経が優位にならず「休息の質」が悪くなります。するとまたストレスが溜まりやすくなる、という悪循環に😰

そもそも呼吸法って知ってるようで知られてない(笑)
なぜなら…
「しっかり呼吸して」というと、腹式呼吸のように吐くときにお腹をへこませる人が大勢います。しかしこれでは腹圧は高まりません‼️
お腹をへこませるというのは、体の筋肉を収縮させる「体を“コルセット”にする」ような動きです。
動いているときの安定性には欠け、この状態で体を動かすとケガや疲労につながりやすくなるのです😅

ヨガの呼吸は、腹圧を高める呼吸。
呼吸の基本をヨガで身につけませんか?

呼吸で身体は変わります💛