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腰痛治すなら、骨盤調整⁉️

腰痛治すなら骨盤調整必要だし、骨盤調整するなら…バランスよく筋肉を使いながら動いていくヨガがいいかも❣️
今はそう思います。
ここまでくるのにカイロや整体、針いろんなことを試しましたけど、その時の痛みは和らいでも、身体捻れや歪みは整体や針では、どうすることもできなかった😿
実は私も腰痛持ちで(笑)
バレエやダンスのレッスンの後、腰痛に悩まされて、ずっと原因がわかりませんでした。
厚生労働省の調査によると、腰痛を抱える患者は2800万人。
これだけ患者が多いのは、腰痛患者の85%が、原因不明の“見えない腰痛”に悩まされている人が多いということですね😥
慢性的な肩こりや偏頭痛、腰痛ない身体になりたくて整体に通うしかないと思っていましたが…
自分の身体の仕組みを知り、ヨガで身体の調整ができるようになって、自分で不快感を解消できるようなってきました✨
腰痛治す突破口は❓
腰痛の原因と身体の仕組みを知ることが第一✨
腰痛の原因は骨盤の歪み??
まず、骨盤の仕組みをみてみましょう💛
●仙骨
骨盤の中央にあり、背骨を支えています。
●寛骨
仙骨の両脇にあり、羽のような形をしています。腸骨、恥骨、座骨の3つをまとめて寛骨とよびます。
●尾骨
仙骨の先端にある尖った骨のことで、一般的に尾てい骨と呼ばれています。
●仙腸関節
寛骨のひとつの腸骨と仙骨をつないでいます。

体を柔軟に動かすために、関節は1つだけで、あとは腹筋と靭帯によって支えられている構造になっています。
いろいろなカタチのパーツを組み合わせて骨盤ができてる。
だから、骨盤は歪みやすく、ちょっとズレるだけで不安定になってしまう…
真っ直ぐこの骨盤を立てなければ、背骨は傾くし、腰椎もその歪みを受けるということ😥
その骨盤の歪みによって、腰椎や背骨に負荷をかけ、さらなる歪みを起こしていまうのです‼️
⭕️骨盤の歪みは主に3タイプ
【「傾き」「ねじれ」「開き」】
骨盤は、上半身の背骨と下半身の股関節をつなぎ、歩くときも座るときも体を支えている土台。
⭕️骨盤は主に3つの骨「仙骨」「寛骨」「尾骨」とたった1つの関節「仙腸関節」で出来ています。

 


《骨盤の歪みパターン》
①骨盤が前後または左右に傾いているケース
●前傾
骨盤が前に傾き、反り腰になりやすいタイプで、女性にもっとも多い歪みです。腰を反るので、腰、首、背中へ負担がかかってしまいます。また、下腹がぽっこり出たり、ヒップが垂れる原因にもなるのでスタイル崩れにも影響します。
●後傾
骨盤が後ろに傾くタイプ。体が硬い人に多く、全身のバランスをとるために猫背になりがちです。血行が悪くなり、下半身の代謝が落ちることで、むくみや冷えの症状が出やすくなります
②骨盤が左右に傾いているケース
骨盤の左右どちらかが上がったり下がったりしている状態。
●骨盤歪みは、首や腰などの歪みも引き起こし、肩こりや腰痛になるこあります。ひどい場合は片頭痛が起きることも。
③骨盤がねじれているケース
腰の両脇にある腸骨が食い違っている状態です。骨盤がねじれていると、腰椎もねじれ、全身のバランスをとるために胸骨もねじれます。
こうして首や腰までねじれてしまうと、体の右と左でいろいろと違いが表れます。
●足の長さ
●お尻のボリューム
●ウエストのくびれの位置
●肩の高さ
など、左右で差が出てしまうことも!鏡を見てびっくりすることがあるかもしれません😅
さらに怖いのは、骨盤のねじれによって身体の中に悪影響があるります。
肌荒れや内臓障害、不眠やイライラ、だるさなど。
③骨盤が開いているケース
骨盤が開くと、胃などの内臓がさがり、腸や子宮、膀胱などを圧迫してしまうので、下痢・便秘・生理痛・生理不順・尿漏れなどの症状がでることがあります。血管も圧迫されるので下半身の代謝も落ち、やはり冷えやむくみの原因になります。
どの歪みのタイプも、影響は骨盤以外のあらゆるところに及びますし、スタイル崩れでバストが下がり、引っ張られて顔までも下がってしまいます😅
さらに深刻な健康被害を引き起こす可能性もあります。
⭕️骨盤の歪みの原因は仙腸関節かも❓
⭕️仙腸関節とは、骨盤中央の仙骨と、その両脇の腸骨とをつないでいる左右対の縦長の関節で、全身のクッション機能の要となっています。
仙腸関節のクッションが正常に機能していれば、腰椎は問題なく役目をこなしていくことができますが、ここに異常が生じると、腰椎は重いプレッシャーに苦しみ、どんどん疲れをためていってしまうことになります。
仙腸関節の原因で骨盤の歪みを防ぐためには、普段から仙腸関節のケアを行なって、クッション機能を正常にキープすることが大切。
仙腸関節は「動かない関節」と信じられてきました。
「動かない関節」には機能障害が起こらない、だから腰痛の原因になるはずがない・・・
医学界の定説とされた、この考え方が大きな間違いでした。仙腸関節は「動く関節」だったのです。ただし、仙腸関節を直接動かす筋肉はありません。
仙腸関節がどこにあるかを知るため、実際にあなたの手でふれてみましょう。
まっすぐ立ち、骨盤を両側から手で挟むようにします。
親指が前、ほかの指は後ろです。親指は、骨盤腹側の出っ張った骨(腸骨)に当たる位置、人差し指から小指は骨盤後ろ側の骨の出っ張りの位置に置きます。その奥に仙腸関節があります。

椅子に座った状態で、自分の人差し指(骨盤後ろ側)で仙腸関節を触知し、左右の太ももを交互に前方へ突き出すように骨盤を動かすと、仙腸関節が動いているのを感じられるはずです。階段を上る動作でもわかります。
これに誰も気づかなかったのは、MRIや解剖ではわからないから。仙腸関節は意識して手でふれてみて初めてその動きがわかる関節だからです。
この仙腸関節のひっかかりを元通りに戻してあげれば、腰痛は自然に治るというわけです。
実は私も…
骨盤の歪んだままダンスやヨガをやってしまったことで、筋バランスが崩れ、歪みが酷くなってしまいました。
⭕️今もヨガで…
筋バランスを整えることを考えまて、ヨガのポーズの前にエクササイズやマッサージをするようにしています。
歪んだ状態で筋肉を使って形状記憶されてしまった筋肉を正しい関節の位置で動く、ヨガすることで、骨盤も調整することができます。
リハビリ的な作業ではありますが、自分で治していくノウハウを身につけると腰痛も肩コリも自分で解消できるのが楽しくなっていきますよ💚