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マインドフルヨガの由縁

マインドフルネススペシャリストの資格を取得しました。

 

半年間学んで、実践して・・・

自分が変わっていくのをリアルに感じました。

 

もともと周りの影響を受けやすく、敏感で繊細なタイプなので、人一倍ダメージを受けやすいようなので、そういう自分を変えたい。自分をコントロールできるようになりたいと思っていたのがマインドフルネスを学んだきっかけです。

 

お家を地震にそなえて耐震補強して安全を守るように・・・

私自身の安全で安定した自分であるために・・・マインドフルネスは効果あると実感しています。マインドフルネスは抜群の耐震機能になるかも。

 

マインドフルネス的に、大切にしたいと思うことは・・・

 

<ただ目の前のことに集中すること>

 

<正念=正しく意識する>

 

マインドフルネスは「正念」を英訳したもの。

マインドフルネスのことをよく知りませんでした。

勉強するまでは、マインドフルネスが癒し、脳力アップあるいは瞑想のことだと???

だと思ってました。

 

マインドフルネスとは幸せに生きるサポートツールです。

人は自分なりの認知があって、それは時に歪んでいたりします。歪んでいると、何事も悪く、悪くとってしまうこともあり、人との関わりで支障をきたすこともあります。

これが自動思考と言われるもので、自動思考のベースは過去の自分の経験が積み重なってできた「スキーマ」。この自動思考を修正しなければ、行動は変わらないのです。

 

認知を修正するのに「マインドフルネス」認知行動療法が効果的です。

マインドフルネスとは、毎日の行動一つ、一つを意識することです。一つ、一つを自分のクセじゃなく、正しく意識することができれば、つまり認知を修正することができるというわけです。認知を変えるには、やはり日々の努力が必要。

 

マインドフルネスを毎日続けるなんて、大変じゃない!?

と思われますよね?

私も最初はそうでした。

 

マインドフルネスとは、他のことは考えないで目の前のことにただ集中すること。

すべてのモノ、コトを一つ、一つを丁寧に対応する。幸せに生きていくためのこころがけです。

 

マインドフルな生き方の基本は、「気づく」「手放す」「集中する」毎日を送るということ。

 

これができそうで、簡単にできない(笑)

 

ココロがガチガチに固まっていたり、ストレスまみれになっていたら、気づくことなんて到底できませんから。

 

まずは身体を緩めることが優先。こんなときこそ、ヨガや瞑想が役に立つのです。

緊張や滞りなど身体を制限しているものを手放していくと、ココロも身体もめぐりがよくなり・・・自由になれるのです。

 

心身ともに自由になれることこそ幸せなのかなと感じています。

 

ココロと身体、自由になりたいですよね。

例えば。ココロと身体の不快感が気になるとき、朝調子がイマイチのときも、夜寝つけないときも、私的にヨガが力になってくれています。

 

不思議なことに・・・

快適に気持ちよくヨガポーズをとることができれば身体は整っていきます。

 

快適で伸びやかに、気持ちよくポーズをとること

簡単なようで簡単じゃないのです。

安定性と軸をつくり、安定した状態をつくるわけですが、そのためには足の強化と骨盤をニュートラルに保つための、筋力UPとお尻や股関節周辺の柔軟性が必要なのです。

 

圧倒的に気持ちよくポーズをとるということは、楽ちんにポーズをとるということではありません。エステやマッサージのように楽な状態とは違います。

ヨガの場合は、全身を使っているときと、全身を緩めるとき両方の訓練となります。

 

圧倒系に気持ちよくポーズするということは?

 

同じポーズ長時間保持できること。初心者で1分。

 

長時間、気持ちよくポーズすることができるようになるためのポイント

     足の使い方を知る。足を強化する。

     骨盤の安定。骨盤ニュートラル

     背骨の柔軟性をあげる

 

上記の3つのポイント書き出しましたが、これがなかなか難しい(笑)

誰もが上手くいかず、壁にぶち当たります。やがて自分にはできないと諦めて、出来る範囲でヨガをするというパターンになるでしょう。

 

私自身も快適にヨガのポーズをとるなんて理想で現実は違うのかなと思っていました。そんな中で、中村尚人先生の「運動学」でココロと身体の力を引き出すヨガを学び、今まで快適にできずモヤモヤしていた気持ちがスカッと晴れました。

 

運動学で動き、ヨガすると確かに身体は変化している。

 

運動学に基づいて、身体を使う、動かすこと一つ、一つを丁寧に行う。

正しく意識して身体を動かすこと。目の前のことだけに集中すること。

運動学でのヨガの実践は、ヨガの効果を高めるだけでなく、マインドフルネスの訓練そのものなのです。

 

運動学で体と心の力を引き出すヨガ興味のある方は、中村尚人先生 監修「効かせるヨガの教科書」ぜひ読んでみてください。

 

快適にポーズをとれるからこそ、ココロと身体を解き放つことができ、長くキープしても気持ちいい。

 

マインドフルなヨガをみなさんと共有することで・・・

お一人、おひとりがココロと身体を力を引き出し、自分らしく、楽しい毎日を送っていただけるとたら何よりです💚